「大谷翔平、羽生結弦の育て方」を読みました。

おはようございます。

ゆるまま日記のゆるままです。

今日は、先日「大谷翔平羽生結弦の育て方」を読み学んだこと、です。

ほんのタイトルに「育て方」とありますが、小さい子どもだけでなく、大人でも生活に取り入れられる要素がたっくさん記載されていました。

自分の考え方を変えようと思った1冊です。

 

日本に住んでいて知らない人はいない、世界中から注目されている大谷選手と羽生選手について、2人の発言、エピソードをもとに、スポーツ心理学者の方が分析、わが子に自信を持たせるために親ができること、が書いてあります。

構成は、第一部と第二部です。

 

第一部 大谷翔平の育て方 1章〜3章

第二部 羽生結弦の育て方 4章〜5章

 

お二人が持って生まれた類希なる才能があったからこそ、世界中の人々の記憶に残る素晴らしい成績を収めている、というのは間違い無いと思います。

この本を読み、才能に加え、お二人に共通するのは、自己肯定感の高さと、上手くいかないなと感じる状況やプレッシャーを感じたときに、それらを前向きに捉えてさらに自分は強くなる!という精神力の強さ、だと知りました。

一流のアスリートになるには、この自己肯定感と強い精神力がとても大事なものと書かれています。

 

子育てする上で、我が子は、自己肯定感の高い子になってほしいなぁと、いつも思っています。

自分より優れているところがたくさんあっていいなぁ〜と思う子でも、自己肯定感がとても低くて自分に自信がない子の話を聞くと切なくなっちゃいます。。。

 

うまくいかない状況に遭遇した時、「自分は今一生懸命頑張ってるから、今すぐ目に見える結果は出なくても毎日確実に伸びてるぞ!」と思いながら、好きなことを直向きに頑張る気持ちの強さ、打たれ強い心にしてあげるために、親は日々どのような声がけをしてサポートしてあげれば良いのか、自分なりの方向性がわかったので、とても参考になりました。

 

わたしは、自分と他人と比較する良くない癖があります。

親に比較されたことはほとんどないのですが、なぜか小さい時から、比較してしまいます。

昔の自分を思い出して、あの時、周りを意識しないで自分が思うように集中して頑張っていればもう少し上達したと思うのになぁとか、あります。

とてももったいない考え方だと思いますし、自分の子どもには、他人も比較して悲しむ時間があるならば、その時間をもっとポジティブなことを考える時間にしてほしいなぁ、と思います。

この本を読んで、改めてポジティブ思考を心がけよう!と思いました。

考え方は訓練で変えられると思っているので、努力しようと思います。

 

大谷選手、羽生選手から、学ぶことがたくさんありました。

 

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